あなたの頭痛や肩こりは眼瞼下垂が原因かもしれません
アトピー性皮膚炎に悩まされている人も多いでしょう。肘のところや首元のところが、カサカサになってしまう症状を指します。痒くなってしまうので、爪でひっかいたりして、出血をしている状態を見ていると、痛々しく感じることもあります。このアトピーですが、別の病気を発症させてしまう原因となる可能性があります。その中の一つに、眼瞼下垂という症状があります。眼瞼下垂は、まぶたが垂れ下がってしまって、黒目にかかってしまう病気を指します。一見すると、両者には何の関係もないような感じがするでしょう。
アトピーがあらわれる個所の中には、まぶたもあります。瞼のところがカサカサになってしまうと、ほかの個所と同様、痒くなってしまいます。我慢できないかゆみだと、まぶたのところをしきりにこすってしまうことになるでしょう。そうすると、挙筋腱膜と言いますが、瞼を持ち上げる眼瞼挙筋という筋肉と瞼を連結しているところがどんどんダメージを受けてしまいます。その結果、筋肉の力をうまくまぶたに伝えることができなくなってしまって、眼瞼下垂になってしまうリスクが高まるのです。同じ理由で、花粉症で目がかゆくなる症状が顕著に表れる人も、注意した方がいいでしょう。
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