眼瞼下垂ナビ

眼瞼下垂はどの診療科にしたらいい？

眼瞼下垂の治療ができる診療科として、眼科や形成外科、美容外科といったいくつかのところがあります。どの診療科で治療をすべきか悩むところですが、やはり目の病気なので、眼科で治療をするのが最も確実でしょう。眼科で治療をすべき理由として、眼瞼下垂は筋肉や皮膚が緩むことで症状が現れることも多いのですが、そのほかが要因となって発症する可能性もあるのです。もしこのほかの理由によって発症している場合、それに気づかずに手術をしてしまうと、後遺症が出てしまうことがあります。後遺症の中でも代表的な症状として、眼瞼痙攣があります。

眼瞼下垂と眼瞼痙攣

眼瞼痙攣の症状を見逃した状態で手術をしてしまうと、症状が改善しないということになってしまう可能性があります。しかも眼瞼痙攣の症状もどんどん進行してしまうので、眼瞼下垂の症状も進行してしまうという結果になりかねません。また、原因を特定することができずに、何度も手術を受けさせられる羽目になってしまうということもあります。眼科で受診をすれば、このようなミスを起こす可能性はかなり低くなるでしょう。眼瞼下垂には、いろいろな要因が重なって発症をしている可能性もありますので、まずは眼科で診察を受けることをお勧めします。その後は、場合によっては形成外科、美容外科の方が手術経験が豊富な場合があるので、そちらを利用するのもありでしょう。