眼瞼下垂ナビ

保険を適用できる場合もあり

眼瞼下垂は、目を開ける瞼のところの筋肉が緩んでしまうことによって起きる症状です。このため、まぶたが垂れ下がったような感じになり、目が開きにくくなってしまいます。眼瞼下垂になってしまえば、いろいろと治療をすることになりますが、中には手術をする以外に完治することができないケースもあります。ところで、手術を受ける場合ですが、保険適用ができるケースもあります。保険が適用されれば、あなたの医療費負担は全体の3割になります。眼瞼下垂の手術の場合、5～6万円程度に抑えることができます。

保険適用になるケース

ただし、すべてのケースにおいて保険適用されるわけではありません。保険は基本的に、もしその治療をしないと日常生活に支障が生じるような、病的な症状に対して適用されています。この判断についてですが、あなたの診断をした医者によって判断されることになります。もし手術をするということになったら、保険がきちんと使えるのかどうか、医者に確認をすることをお勧めします。美容外科でも、眼瞼下垂の手術を行ってはいます。しかし美容外科の場合、原則すべての手術が自由診療となるので、症状の状態に関係なく、全額自己負担となりますので、注意しましょう。