あなたの頭痛や肩こりは眼瞼下垂が原因かもしれません
眼瞼下垂は基本的には手術で治すことになります。では手術にはどのようなリスクが伴うのでしょうか。まず痛み。手術時には麻酔を使用するため、痛みを感じながら受けることはありません。ただし、術後に痛みが生じることがあるため、痛み止めと冷却が重要になってきます。稀に手術の最後の方で麻酔が切れてしまうケースもあるようです。その点少々の痛みは我慢するべきなのでしょう。なお、目を開いた状態で手術を受ける姿勢を確定するため、全身麻酔はできず、局所麻酔での手術となります。
もうひとつは腫れのリスク。痛みとも関わってきますが、術後日常生活に戻る際の大きなネックになります。腫れは長い場合には1ヶ月以上続くことがあり、その間は不自由な生活を送ることになります。他の人から整形手術を受けたのではないか、と思われるリスクもあるでしょう。術後日常生活に戻れるまでにどれぐらいの期間がかかるのかを見極めたうえで受けた方がよさそうです。また、眼瞼下垂の手術によって目つきが変わってしまう場合があるのもリスクとして覚えておくとよいでしょう。とくに深刻なリスクではありませんが、手術の不安を解消する意味でも事前に知っておきたいところです。
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