あなたの頭痛や肩こりは眼瞼下垂が原因かもしれません
眼瞼下垂は、瞼が垂れ下がってきて、目を開きにくくする症状を指します。自分が眼瞼下垂にかかっているかどうかですが、チェックする方法があります。まず、顔を正面に向けて、目を軽く閉じた状態にしましょう。そして、眉の上のところを指で軽く押さえましょう。そして、指を眉の上にあてた状態で目を開けてみましょう。もしこの状態で、目が開きにくいと感じた場合には、眼瞼下垂の可能性があります。もしくは、おでこのところに力みが入るという人も、中にはいるでしょう。このケースについても、眼瞼挙筋の可能性が疑われます。
しかし上で紹介をした眼瞼下垂チェック法は、あくまでも簡単にチェックをする方法にすぎません。眼瞼下垂チェックをして、上のような状態になってしまったからといって、すべての人が眼瞼下垂にかかっているわけではありません。また逆に、上の眼瞼下垂チェックでは問題がなかった人でも、眼瞼下垂にかかっているという場合もあります。確実な診断方法ではなく、あくまでも目安くらいに思ってください。眼瞼下垂チェックをして、目が開きにくいと思ったのであれば、専門医の診断を受けるようにしましょう。そして、どう治療するかを話し合いましょう。
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