眼瞼下垂ナビ

世界一受けたい授業

2012年7月に日本テレビ系の人気バラエティー番組の世界一受けたい授業で、眼瞼下垂症について紹介されました。まぶたが垂れ下がってしまう病気のことで、そのままにしているといろいろな症状が出てしまう可能性があると紹介されていました。頭痛や肩こり、中には不眠症を引き起こしてしまう人もいるという話でした。眼瞼下垂症になってしまうと、交感神経が興奮した状態が長く維持されてしまいます。そのため、緊張状態が続くことになって、不眠症や中には、うつ病のような症状を引き起こすケースもあると言います。

瞼の負担を実感する実験

世界一受けたい授業の中では、まぶたの負担を実感するような実験も行われ、興味を引きました。それは、まぶたの際のところに医療用のテープを貼ります。そしてその状態で、軽く目を閉じるのです。そして、テープで持ってまぶたのところを持ち上げるようにして、しっかりと止めるのです。こうすることで、まぶたの負担を、よりはっきりと実感できると言いますので、みなさんもやってみるといいでしょう。20代のような比較的若い世代の人でも、眼瞼下垂症を発症することはあると言います。若いからと言って、油断大敵であることは、肝に銘じておくべきでしょう。